アクセス、コンタクト




 アクセス
 
 1.共同作業所とくべえさんの仲間たちの働く場として、一人一人の歩みと願いテンポを大切に 力を合わせて
  農業に取り組みます。

 2.地域の生産と暮らしに学び 土作りを大切にした より安心できる食品を作る農業を目指します。

 3.消費者や友人、たくさんの人とつながり「安心・美味しい・信頼」の関係を作り、農業と福祉を共に考える場を
  作ります。

  *農業ボランティア募集


 コンタクト

  標高700〜850m、3か所の農場1町歩の畑で果樹栽培をしています。
 5年前に始まった虔十園の苗木だったシナノスイートが 今年 実を付け始めました。
  石ころだらけの畑ですが、周りに カボチャ、トウモロコシ、モロッコ豆、金時豆などがうえられ 楽しい畑となり
 つつあります。
  リンゴは フジを中心に、つがる、紅玉、王林、北斗など13種類、植えたばかりの苗木から58年生まで 700本
 を超えるリンゴの木が育っています。
  他に、プルーン(9月収穫)、梅、もも、プラム、ラ・フランス(10月収穫)、杏(7月収穫)など いろいろ作っています。


 野菜・椎茸栽培

  標高950m和平とリンゴ畑の中に野菜畑があります。
  自家用を中心に 町の産直夕市へのやさい作りです。
  じゃがいも、大根、モロッコ豆、花豆、ニンニク、その他(なす、トマト、ピーマン、ハクサイ、ニンジンなど)。
  作りたいもののリクエストを出したりして作りますが、なかなか利益を得るには苦労するばかりです。
  今は草のほうが元気な畑です。
  
  椎茸は、冬場に切り倒した原木に 4,5月種駒を打ち(約1万個)、仮ふせの後林にほだ場を作り 春と秋に収
 穫します。
  自然まかせで 今年のような4,5月の乾燥には収穫は半減します。
  それでも寒さ厳しい信州の冬を越した原木椎茸の香りと味は格別です。


 米・古代米

  リンゴ畑から5km程離れた千曲川沿いに 3か所計3反歩の田で米つくりをしています。
  今年その近くのやめてしまった田を借り受け 合わせて4反歩のこめつくりに挑戦しています。
  米はコシヒカリ。 9/30〜10/5 稲かり予定
  新しい5畝の田に 古代米あさむらさきをうえました。
  荒田を開墾しての 稲つくりどんなことになるやらドキドキです。

  朝紫(古代米黒米)
  玄米の色が文字通り黒色で、果皮、種皮の部分に黒紫系色素を含み、この部分に血管を保護し動脈硬化を
 予防する働きがあり、老化・発癌の抑制に関係する抗酸化作用のあるアントシアニンがあるといわれている。
  普通米に 少しの古代米をいれて炊飯すると良いとのこと。


 味噌作り

  冬場の仕事作りをと始めた味噌作りも今年で18年目、雪の消えない3月から4月仕込み作業に取り組みます。
  国内産大豆にこだわり(坂城地豆も加え)、よりよい糀造りに精出し、みんなの力で心を込めて 安全で安心
 な味噌を仕込みます。
  それから2度の夏を越えると樽出しして、皆さんにお届け始めます。
  2005年仕込み味噌が、今袋詰めされています。
  「”やまびこ手前みそ”には、ふるさとの味がする。」と購入し続けて下さっている方がおおくいます。
  感謝しつつ、よりよい味噌造りを目指します。


 ジュース加工・ジャム加工

  12月に、手作りの1升瓶リンゴジュースを、王林中心に作ります。
  また 近隣のリンゴ農家の方々と「ぐるーぷりんごっこ」として協同で ふじだけのリンゴジュース
  ”さかきだより” 1000mlを作っています。
  また昨年より、下伊那の小池農産加工さんにお願いし 紅玉、杏、プルーンのジャムを作り始めています。
  みんなで作った農産物を残さず大切に利用します。


     

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