柴犬について
もくじ
柴犬 MOMOママのひとり言  

追記 子犬について  

1,子犬が家にやってくる! 

2,お家に着いた!

3,しつけって何?

4.トイレなど

5,子犬の食事について

6,食べ物を与える場合の注意

7,食べさせてはいけないもの 

8,咬む ということについて

9,子犬の睡眠時間

10,犬の爪

11,終わりに


柴犬  シバイヌ

原産国  日本  小型犬  体高(肩の高さ)35〜40cmくらい 
体重6〜10kgくらい
性格 忠実で感覚鋭敏 警戒心に富んでいる (などと 一般的には言われています)
毛色 赤
(茶色)  黒  胡麻  白(白だけでなくクリーム色や薄茶も含まれます)

天然記念物 (指定1936年)

          
MOMOママのひとり言・・・・・・・柴犬の習性と色について思うこと

柴犬の説明や規定(?)については 上に書いてあるような事が たくさんのHPや本などで紹介されていますよね
でも ここからは私のひとり言 私が経験上思うところの柴犬について 私の家の柴犬を見て 私が感じた事を述べてみます 
でも それぞれ個性がありますから すべてのシバちゃんが 必ずそうだ と言う事ではありませんので 参考程度に見てくださいね


シバイヌと言うのは チワワ ポメ ダックスちゃんたちと比べると 体がちょっと大きめで 見かけも地味かな? 
それに 犬の本なんかに書いてある “柴犬の習性” なんかを読むと なんだか ちょっとコワ〜イ犬 のイメージがありませんか? 

でも 実は と〜っても甘えん坊 シバちゃんはいつもパパやママの近くにいたい寂しがりやさんなのです


シバちゃんは自分からパパやママにそっと寄り添うのが大好き 大きくなっても抱っこしてもらうのが大好きな子もいますヨ! 
でも 甘え方がちょっと ぶきっちょさんだから あまり一方的にベタベタされるのは 苦手みたい・・・


毛の色は 赤 黒 白 などですが 何となく 毛色によって性格に違いがあるように思います 私が思うには
  
赤・・・とっても活発で元気 好奇心が旺盛 一番丈夫かな・・・
  
黒・・・赤と比べると おとなしくて 少々控えめ 美味しい物があっても赤の子にとられてしまう事もしばしば・・・
  
白・・・この三色の中では 小さいうちは一番おとなしい感じです 他の子と一緒だと ごはんを食べ損なう事がよくあります 
赤い子と比べると とっても小さいうちは体も少々弱いかな? という気もします 

でも 少し大きくなってくると なぜか食欲旺盛、運動能力優秀で元気な子が多いのデス・・


そして 皆さんご存知でしたか? 柴犬は なんと 天然記念物なんですよ! 天然記念物といっしょに暮らすなんて 素敵だとおもいませんか・・?

先にも述べましたが これらは 私が ウチのシバちゃんたちを見て感じた事 私の個人的な意見ですので すべての柴犬について言えるという事ではありません・・・ 
そんな無責任な・・・と思われる方は権威のある書籍等で確かな(?)事をご確認くださる事をお願いします 


そして・・
私の名前のMOMOママは 私の顔が桃に似ているからではありません
決して そんなことは・・
・・・ え? 誰も聞いていない ・・・



  



追記

 
柴犬ブリーダー長野 動物取扱責任者の岩渕です



              
子犬について


1,子犬が家にやってくる! 
2,お家に着いた!
3,しつけって何?
4.トイレなど
5,子犬の食事について
6,食べ物を与える場合の注意
7,食べさせてはいけないもの 
8,咬む ということについて
9,子犬の睡眠時間
10,犬の爪
11,終わりに



1,子犬が家にやってくる!
あなたが初めて子犬と出会った時 子犬は「抱っこして」と甘えてくるかもしれません。
ちょっと控えめに座ったまま待っているかもしれません。

今はあなたと子犬は会ったばかり。
お互いにまだ何も知らないのです。
でも 子犬はきっとあなたを「信頼」して抱っこされることでしょう。


これから何日、何週間、あるいは何ヶ月もかけて この子犬との「信頼関係」を作っていくことが何よりも大切になります。

これから あなたは この子犬とって 新しい家族の中の「母親」であり「兄弟」であり更に「リーダー」なのです。


そして 子犬にとっての「家族の手」は優しいものであってください。
抱っこしてくれる手。なでてくれる手。守ってくれる手。おいしいものをくれる手。
決して頭を殴られる痛い手、とはならないでください。



人でも 犬でも 家族となるためには ある程度の時間を共有することが必要だと思います。
これからどれくらいかの時間をかけて 子犬とあなたが「お互いに何があっても信頼できる」関係となった時には、この子犬はきっとあなたのかけがえのない家族となっている事と思います。


2,お家に着いた!

お家に着いた最初の日は 子犬には初めての経験の連続です。
移動のストレスなどもあります。

お家に着いて 用意したトイレに連れていってあげたら 飲み水を用意してあるケージやサークルなどに入れてあげて落ち着かせ しばらく眠らせてあげてください。
 


子犬を迎えての嬉しさのあまり かまいすぎて子犬が疲れてしまい体調を崩すことがよくあります。

仔犬をお迎えいただいた当日は 子犬が家族の皆様のところに行き 「遊んで 遊んで」とせがむようなしぐさをする事がよくありますがこれは子犬の皆様への「ご挨拶行動」です。
仲間に入れて下さい。というご挨拶ですね。

遊びたがるからと、長い時間続けて遊んでいると子犬は疲れてしまいますので、最初の何日かは様子をみながら遊んであげてください。

あまりひどく疲れてしまうと 低血糖になり 動物病院に入院して点滴、などということもありえます。


もしも眠っているなら起こさないでおいて、
また起きてから遊んであげてください。
ゆっくり休ませてあげてくださいね。




3. しつけって何?

子犬は字のとおり まだ子供の犬です。
子供ですから私たちの思うように 私たちの都合よくは行動してくれません。
「○○の飼い方」の本のようにはなかなかうまくいきません。

ですが 子犬は私たちが思っているよりも実ははるかに賢いものです。
きっと いたずらもするでしょう。(たいていの子犬はいつも暇ですからね
(^^) 


子犬が 何かを噛んで困る、といっても 本来、子犬が何かを噛むのは きわめて自然な行動です。
ただ それが 人間にとって都合が悪い、ということですよね?

犬が自然の中で 野生のままで生きているなら 何をどれだけ噛んでもかまいませんが 人といっしょに暮らすには それでは 何かと不便です。

人といっしょに暮らすにはどう行動すれば良いか それを教え 覚えてもらい それに慣れてもらう これが 「しつけ」です。


なにかを覚えさせる時には あらかじめ うまくできるような状況を準備しておき そこで何かをさせて うまくできたら誉める、とにかく大げさに うまく誉めるのが要領です。



しつけに効果があるのは「叱る」より「誉める」。
いけない事をしてから叱るよりも いけない事をしそうになった時に何か他の事をさせて興味の向いている先をすりかえてしまい それを誉めるのも1つの方法です。



場合によっては おおげさに誉めないほうが良い時もあります。
例としては 静かにさせたい時や 落ち着かせたい時です。
興奮している状態から落ち着かせる、という事ですから おおげさに誉めてまた興奮するのは困りますね。
こういう時には再度興奮しないような誉め方を工夫してあげてください。 



叱ることも必要な場合もあるかもしれません。
しかし、子犬が叱られた理由がわかるようにうまく叱ることができればよいのですが、ほとんどの場合、その叱り方で本当に効果があるのか? と思うことが多いのです。 

子犬が何かをした「そのとき」に叱っても もしかすると 子犬は何を叱られているのか判らないかもしれません。

叱られれば(怖いので)その場は その行動を止めるかもしれませんが なぜ叱られたかが判っていないのですから ほとんどの場合また同じことをします。

ですから 叱るのでは無く「それをしてはいけない」「やめなさい」 という意味の 指示、命令を与え それに従うことを覚えてもらうことが必要となります。

  
犬に与える指示には「お手、オスワリなどの○○しなさいの意味=しても良い」と「NO(ノー)、ダメ、いけない=してはいけない」といった、大きくわけて2種類の指示があることになりますね。


犬の「しつけ」も「芸」を教えるのも とにかく 根気です。
1回教えただけで覚えてしまうことも中にはあるかもしれませんが、3日あればなんでもできる、なんて事は ほとんどありません。

また 犬は「できない」のではなく 理解していても指示に従った行動をしないこともあります。
「わかっているけどやらないよ〜」ですね。

なぜ従わないか という理由にもよりますが にもよりますが ほとんどの場合は どちらが根負けするか、です。(もう少し、あと少し、というところで 人の方が根負けすることが多いようです・・)


子犬の性格は生後6ヶ月でほぼ決まるともいわれます。
過度なストレスや怖い思い、嫌な記憶は心に傷となって残ります。人間大好きな明るい性格の犬に育ててあげてください。




4.トイレなど

子犬と一緒にお家に着いたら まず最初に 準備しておいた子犬のトイレに連れていってあげてください。

子犬は抱っこされている時や 車の中などではトイレは できるだけがまんしています。
トイレに連れて行き、少し様子を見てください。
においを嗅いだりその場でくるくる回ったりしたら もうすぐオシッコです。
ウンチをする時の姿勢は、少し腰を下げて おしりを後ろにつきだして・・わかりますよね。

この姿勢になった時に もしトイレ以外の場所にいたら すばやくトイレの場所に移動させてあげてください。子犬は小さいのでお腹のあたりを両手で持って持ち上げればかんたんに移動できます。 


もしもトイレでオシッコやウンチができたら すぐにほめてあげてください。できれば大げさにほめてあげると効果は絶大です。

「そうか〜 ここでトイレすればほめられるんだ〜」と思った子犬はまたそこに行ってトイレをするようになっていきます。

トイレに行きたい、したいといった格好をしたらすぐにトイレに連れて行ってあげてください。
大きくなるとトイレは一日に2回くらいでもがまんできますが 小さいうちは頻繁にオシッコをします。
食べたらじきにウンチもします。


すぐにトイレがうまくできる子もいれば 何日もかかって憶える子もいます。
でも、ほとんどの場合、何度かうまくできれば後はだんだん上手になっていくものです。

 

トイレがうまくができたら「すぐに」ほめてあげてください。

それも できるだけ 「おおげさ」 にほめる! これがポイントです。


ケージやサークルから 出してあげると すぐにオシッコやウンチをすることが多いのは 自分のお部屋は汚したくないので できるだけがまんしているのでしょうね 

子犬は自分のお部屋あるサークルやケージの中は できるだけ汚したくないので なるべく自分のお部屋の外で それも できるだけ遠くに行って排便しようとしますので この習性を利用してトイレトレーニングをすることは効果的です。


トイレの場所ですが、特にトイレの練習中は 子犬のトイレは最初に置いた場所からあまり動かさないでください。特に始めのうちは注意してください。

「ボク昨日トイレ上手にできてほめられたんだ、きょうも行こう〜っと」と トイレに行き トイレは移動してそこに無くても 「昨日はここでして誉められたんだから きょうもここでしよ〜っと」 とそこでしてしまいます。

それでは叱られたりしますと 子犬には「昨日はほめられたのに 今日は叱られちゃった。もう、何がなんだかわからないよ〜」となってしまいます。

たった1メートル動かしただけでも子犬には場所が分からなくなってしまうかもしれません。ですから ケージやトイレの位置はよく考えてから置いてください。

もしも移動する場合は毎日少しずつ移動してください。
毎日30p動かしても10日たてば3メートル移動できます。



また、早朝などに ケージやサークルに入っていて 「クークークー」といった声で続けて鳴く場合は「トイレに行きたいよ〜 出して〜」と言っている事がほとんどです。
そういう時に出してあげてトイレに連れて行くとじきにオシッコやウンチをします。


最初の頃に特に大事なことは、もし失敗しても叱らないことです。
子犬はまだよくわかっていませんので、叱られてもなぜ叱られたのかが分かりません。

トイレの場所を間違えた事を叱られたと思わずに オシッコやウンチをした事自体がいけなかったから叱られたと判断しますと、オシッコなどをすることを我慢することもあります。

でも、いつまでも我慢することはできません。
我慢できなくなると隠れてするようになったり、オシッコやウンチを隠そうとすることもあります。
もしもこのような状態になりますと かなりの時間を浪費してしまうかもしれません。


 

5,子犬の食事について
子犬に与える食事はドッグフードが一般的かと思います。子犬にドッグフードを与える際には 子犬用のドッグフードを与えてください 

ドッグフードの袋の後ろ側などに体重と給与量の表がありますので その表を目安に適宜調節してあげてください。
200ccくらいの大きさの軽量カップがあると便利です。

幼犬は 月齢により差はありますが体重あたり おおむね成犬の2倍程度の食事量を必要とします。子犬は一般的には体重1kgあたり160〜200Kcalが目安といわれています 

個体差はありますが生後3ヶ月あたりから急に食事量が増え、6〜8ヶ月くらいまでの頃にはびっくりするくらい食べることもありますが 10〜12ヶ月くらいになるとほぼ成犬の食事量に落ち着きます。


食事量は 体質や運動量により変わりますので、ドッグフードの袋の表に書いてある標準の量を参考に加減してみてください。


人間でも小学校高学年〜高校生くらいの頃にはよく食べますよね。犬も同じです。幼少期〜成長期の間は 体型を見ながらにはなりますが あまり体重にとらわれず(太り過ぎない範囲で)食べさせてあげたほうがよいと思います。


その体型ですが、子犬のうちは幼児体型ですので お腹は ずんどう(寸胴)でOKです。 成長の早さには個体差はありますが、生後6ヶ月くらいからは、腰の「くびれ」があるようになってきます。

生後10ヶ月くらいになると おとなの体型に近くなりますので、適度な腰のくびれがあるのが通常です。

この時点で、上から見て(背中から見て)腰のくびれが無くお腹がずんどうの場合には太りすぎです。

腰の部分が極端に細く、肋骨や背骨がはっきりわかるようであれば痩せすぎです。
ひどい場合には餓死の心配もあるかもしれませんね。


常に食事量が足りず、満腹にならない状態(まったく足りない状態、またはもう一口食べたいな程度足りない状態のどちらでも結果はあまり変わりません)で成長期を過ごした犬は 成犬になっても食べ物に対し非常に強い執着を示すことがあります。

どんなに多くてもあるだけ全部食べようとし、食べ物をとられそうになった時や、他の犬が食べている時に近寄っただけで攻撃的になるなどの行動がみられます。
場合によっては人にも威嚇することもあります。

また 他の犬の食べ物を横取りしようとしたり、場合によっては他の犬を咬んでまで食べ物をとろうとすることもあります。
これは事故の原因になる場合もあります。

いわゆる「がっついた」という状態ですが、成長期に十分な食事量を与えることで このようなことは防げることが多いかと思います。

 

6, 食べ物を与える場合の注意

犬は「よく噛んで」という習慣はありません。食べ物が多少大きくても のどを通るようであれば無理をしてでもそのまま飲み込もうとします。

その時にのどにつまったり、固いものであればのどを傷つける可能性があります。
これを防ぐには、犬が自分で噛み砕かなくてはのどをとおらないよう大きめのサイズにしておくか 十分に小さくしておくか、どちらかにしておく必要があります。

しかし、必要以上に小さくしてしまうことは、ますます噛むことをしなくなることですから あごの発達に支障が出たりします。


犬の歯やあごの力は私たちの想像以上に強く かなりのものを噛み砕いてしまいます。
固くて大きなものを噛み砕いて食べた時には満足感ともいえる感覚がみてとれます。

また、固い歯応えのあるものを噛むことにより 歯周病の予防 歯石の付着防止にもなっているようです。
過度に食べ物を小さくして与えること またやわらかい食べ物を主に与える事は避けたほうがよいと思われます。


 
犬は元来は肉食動物です。人間と暮らした長い間に雑食となり大抵のものは食べますが、人間や草食動物のように長い腸はもっていませんので植物性のものを消化するのに適している体とは思えません。

繊維質の多い食べ物を多く与えますと腸内で異常発酵をおこしてしまうこともあります。人間とは違い犬には野菜は便秘の原因の一つとなることがあります。野菜類などを与える際の量には注意が必要です。


では肉だけを与えていれば良いのか、というとそうでもありません。肉の種類によっては、リンが多くカルシウムが少ない、というような場合もありますので 必要な栄養素が不足してしまう事があります。 
栄養のバランスには注意が必要です。


犬は人の24倍ものカルシウムを必要とすると言われます。
カルシウムとリン(人の20倍必要)の摂取量のバランスがくずれますとカルシウム代謝異常をひきおこすといわれます。

タンパク質は人の4倍必要であり、ビタミン・ミネラルなどもを人よりもはるかに多く必要とします。
脂肪のとりすぎにも注意が必要となります。


手作りの食事のみを与える場合は 人間とはだいぶ違ったメニューになりますので それなりの知識が必要と思われます。

また 犬は肉や骨の消化はかなり早いのですが ドッグフードは消化にかなり時間がかかり 多くはドライフードであることから多量の水分を必要としますので十分な給水が必要となります。



人間の唾液には 炭水化物の消化酵素がありますが 犬の唾液には炭水化物の消化酵素が無いとのことなので、ごはんやパンを食べさせる際のはそれなりの注意が必要かとも思います。

またアレルギー症状のある場合には 麦は良くないようです。

 



7,食べさせてはいけないもの 

*タマネギ・ネギ

ネギの中のアリルプロピルジスルファイドという化学物質が犬の血液中で赤血球をこわす働きをしますので 溶血性貧血をおこします。
ネギの入った料理、例えばすきやきの汁を飲んでも中毒をおこします。
味噌汁、天ぷら、ハンバーグ・ネギの入ったスープなども要注意です。

症状としては尿が赤ワイン色になり 貧血、黄疸、下痢、嘔吐 心臓の鼓動が早くなる などです
ニラ・ニンニクもネギ科の植物ですので避けたほうが良いでしょう。


*牛乳・乳製品

乳糖を分解する酵素が犬にはもともと少ないため 下痢の原因となる場合があります。
子犬の場合には量にもよりますがほとんどの場合下痢となります。

なお、下痢をするということは 当然腹痛を伴っていると思われます。

大きくなれば全く症状の無い場合もあります。
この場合には与えても問題は無いと思われますが 体重と量の関係を考慮してください。


*卵白

生卵の卵白のみ は与えてはいけませんが全卵、卵黄は大丈夫との事です。



*イカ、タコ、クラゲ、カニ、エビ、ピーナッツや豆類、コンニャク、竹の子、しいたけ

消化不良、嘔吐の原因となります。
特に 生のイカ タコは要注意です


*ミネラルウォーター

犬や猫は体質的に尿結石症にかかりやすいことが多く ミネラルウォーターの中のマグネシウム・カルシウムなどのミネラル分が尿結石症の原因になることがあります。
比較的雄に多い症状で尿道の短い雌には少ないようです。


*青魚

魚の表面に含まれる遊離ヒスチジンが細菌によって分解されると 犬にとって有害な成分になり アレルギーを引き起こすことがあります。


*骨

骨の種類を問わず加熱処理(煮たり焼いたりした)した骨は固くなりますので もしも食べさせる際には注意が必要です。

加熱処理をした鳥の骨は
 割れた時に骨がとがっているため のどや内臓を傷つけるおそれがあります。


カラシ、コショウ、ショウガ、ワサビなど香辛料

胃炎などの原因となります。


*チョコレート
カカオ

テオブロミンという成分が体内で毒素に変わる事があります。
死亡することもあります



ケーキ、甘いお菓子などの食べすぎ

糖分を摂取することは必要なことですが たいていの場合 量が多すぎます。糖分の過剰な摂取は高血糖となります。
しかし不足すれば低血糖となり、これも危険です。



*キシリトール

キシリトールは犬の血糖値を低下させ肝不全などを引き起こす原因となります。

少量でも死亡することもあります



*塩分の摂りすぎ

塩分は必要なものですが ポテトチップスなどの塩味の強いお菓子 味噌汁など塩分の多い料理などは 少量でも犬にとっては量が多すぎることがあります。

犬は塩分を汗といっしょに出すことができないので塩分の過剰な摂取は腎臓や肝臓に障害を与える危険性があります。



じゃがいもの芽、毒キノコ

中毒症状をおこします


*水仙、アマリリス、クロッカス、チューリップなどの球根、


中毒症状をおこします。 
庭の花壇の植え替え時期などには注意が必要です。

アセビ、キョウチクトウ、スズラン、福寿草、レンゲツツジ、シクラメン、ソテツ、スーイートピー、モロヘイヤのタネ、シャクナゲなど他にも多数あります

上記の中には猛毒の植物もあり、人でも死に至ることもあります。スズランは花を生けた花瓶の水を飲んだだけで死亡することもあり モロヘイヤのタネを食べた牛が死亡した例もあります。


除草剤、農薬

直接の摂取以外に 散歩中に足の裏などに付着した除草剤などを舐めて中毒症状をおこす事もあります



防腐剤が豊富に入っているもの
(例としては某国製のジャーキーなどに多い 何ヶ月も放置してカビも生えないような物は要注意)
日常的にたくさん食べさせていると 肝臓など、健康に影響をあたえるばかりか、治療時の麻酔事故になる確率が高いと聞いています。





食べ物を与える場合の注意 も見る



8,咬む ということについて

犬には「手」がありませんから、なにをするにも「口」ですることになります。
「ちょっとこっちに来て」と人でしたら手で引っ張るところを 犬は口でくわえて引っ張ります。
犬にしてみれば かなり気を使ってそっとくわえているのだと思いますが、とにかく犬のあごは思いのほか力が強いのです。

くわえられた人間が痛くない程度に力を入れるにはどの程度ならよいのか また くわえてもよいのかいけないのかは 子犬はまだよく分かっていません。
ご家族との遊びのなかでだんだん覚えていきます。
でも 楽しくて夢中になってしまい ついつい力がはいってしまって・・ ということはよくあります。

母犬にあまえたり じゃれたりして咬んでも 犬はかなり丈夫な毛皮を着ていますので少々のことでは血がでるようなことはありません。しかし 人の手の皮膚はそんなに丈夫にはできていません。

子犬が母犬にじゃれるのと同じような力で人の手で遊ばれたらケガをしてしまいます。 その上、子犬の歯は細くてとがっているので痛いことこのうえなしです・・。

そういうときは いくつか方法がありますが 「いけない」とか「だめ」とか言いながら 手で子犬の口を軽く押えて閉じさせてしまうのも1つの方法です。


他にも方法はありますが いずれにしましても 教え方に自信が無い時には 早めにドッグトレーナーさんに相談した方が良いかもしれません。 

とにかく「咬むのはいけない」という一貫性を持ち 咬ませないことが大切です。


でも忘れないでください。子犬は「いっしょうけんめい」気をつかっているんです。
ですが嬉しさのあまり夢中になって「ちょっとわすれて」しまったんです・・。

昼間のたったひとりでのお留守番、子犬にとっては長いなが〜い時間・・ずっと待って 待って ご家族が帰ってきてくれた時の嬉しさ・・あまりにも嬉しくて力がはいってしまったんです。

そういう時でも 決して叩いたりはしないでください。叩いて良い結果がでることはほとんどありません。



しかし 強く咬むのを放置したり 咬まれた時「痛い」といって手をひっこめたまま放っておいたりすると よいのか悪いのか解らなかったり どのくらいならよいのか程度が判らないまま大きくなってしまい 困った子になってしまうこともありますから しっかり「咬むのはいけない」ことは教えてあげてください。

繰り返しますが 教え方に自信が無い時には ドッグトレーナーさんなどに相談した方が良いかもしれません。


遺伝的に咬むくせのある犬でない限り やさしく育てられた 人間が大好きな犬は 通常本気で人は咬まないものです。
もし いくら子犬でも本気で咬んだら 人間の手は皮膚や肉が引きちぎられて瞬時に血だらけです。でも通常はそんなことはしません。

犬は人間が大好きなんです。家族の手はやさしいもの。なでてくれるもの。だっこしてくれるもの。そしておいしい物をくれるもの。決して 手は頭を叩かれるもの、なんて思わせないでください。


犬は何らかの自己主張をする際は ほとんどの場合に口を使いますが 問題となりやすいのは「嫌」という主張、表現の場合です。
たいていは咬むまねをする、軽く咬む、ある程度強く咬む、の順に 嫌だ、という意思表示が強くなります。。

この場合は何を嫌がっているのかを考えてあげる必要があります。
犬の立場からするとその何かがとても嫌なことなのかもしれません。その何かの原因と対策を考えてあげてください。


しかし人間の家族として暮らす以上は いくら嫌でも慣れてもらわないとまずいこともあります。 
これは「しつけ」という範囲になってきます。
生活をしていく上で必要なこと、してはいけないこと、を教え 覚えてもらうのが「しつけ」となります。



柴犬はとても賢い犬種であり また性質には その犬種固有の性質の出方の少ない犬種、つまり 生まれ持った性質の占める割合が(他の犬種と比べて)比較的少なく 育っていく過程での影響が強く出やすい犬種といわれています。

育て方、環境によって変わる割合が多いということでしょうか。
良くも悪くも 「育てたように育つ」といった表現があてはまるかもしれません。

人と接している時間が長いほど理解力が増す傾向は強く、特に言葉に対する理解力は室内で飼育されている犬と 屋外で飼育されている犬では かなりの差がみられます。
できるだけ言葉をかけてあげてください。




9,子犬の睡眠時間
子犬は1日のほとんどを寝てすごします。
20時間くらい寝ているかもしれません。
食べたら寝て、少し遊んだらまた寝て、というふうにかなりの時間を眠って過ごします。
成長するにつれ睡眠時間は少なくなりますが 小さいうちはしっかりと眠らせてあげてください。




10,犬の爪
つめは前足には5本 後ろ足には4本あります。
つめが伸びてきたら つめを切ってあげることが必要です。
特に小さいうちはつめが尖っていますと布などにひっかかって怪我をすることがありますから注意して見てあげてください。



ある程度大きくなって(=体重が増えてから) 屋外で遊んだり散歩に出るようになりますと つめが擦り減りますからつめは切ってあげなくてもよい場合もあります。

しかし 前足の内側に1本ある「ろうそう」と呼ばれるつめがあります。人の手だと親指のつめです。
これだけは地面につきませんから 必ず定期的な爪きりが必要です。


小型犬や子犬は体重が軽いため散歩などで外を歩いてもつめはほとんど減りません。
大きくなって体重が増えても室内飼いの場合には あまりつめが擦りませんので つめがのびたら切ってあげてください。


犬のつめは途中まで血管と神経がありますので 深爪の状態になりますと出血しますし、痛がります。
切りすぎないよう注意が必要です。

 

11,終わりに
犬も含め一般的に動物は争いは好みません。
なるべく無駄な争いは避けようとします。
家族というのは犬にとっては 自らの所属する「群れ」であり、その中でリーダーに従い、守られていることを実感して育った犬は、やさしく強く育っていきます。
やがては成長し、自らも家族を守ろうとする立場となっていきます。                             

 最後に申し上げなくてはならないことがあります。それは ここに書かれていることは、私たちが柴犬と共に生活する中で 私たちの経験から得たものであり 私たちが こうした方が良い結果が得られるだろうと思っている、ということです。
もしも、何か少しでもこの文が皆様の参考になれば幸いです。また、決してこれが他の方々の犬に対するご意見、お考えを否定するものではありません。




                   

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