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柴犬ブリーダー長野 動物販売時説明書・販売規定
動物販売業者の説明責任

動物販売業者は 動物の販売の際に動物の習性など適切な飼養管理のための情報を お客様に提供・説明することを義務付けられています

その内容は
@品種等の名称
A性成熟時の標準体重 標準体長その他の体の大きさに係る情報
B平均寿命その他の飼養期間に係る条項
C飼養または保管に適した飼養施設の構造及び規模
D適切な給餌及び給水の方法
E適切な運動及び休養の方法
F主な人と動物の共通感染症その他の当該動物がかかるおそれの高い疾病の種類およびその予防方法
G不妊または去勢の処置の方法及びその費用
H前号に掲げるもののほかみだりな繁殖を制限すらための処置
I遺棄の禁止その他当該動物に係る関係法令の規定による規制の内容
J性別の判定結果
K生年月日
L不妊または去勢の処置の実施状況
M繁殖を行った者の氏名または名称及び登録番号または所在地
N所有者の氏名(自己の所有しない動物を販売しようとする場合に限る)
O当該動物の病歴 ワクチンの接種状況等
P当該動物の親及び同腹子に係る遺伝性疾患の発生状況
Q前各号に掲げるもののほか 当該動物の適正な飼養または保管に必要な事項

上記18事項になります

当店では お客様に動物購入のご契約をしていただく際に 動物の愛護及び管理に 関する法律施工規則第8条第4号の規定に基づき 動物の健康・安全の確保・危害・ 迷惑等の防止が図られるよう お客様にその動物(当店におきましては犬)の特性・ 状態に関する説明を行い 説明書をお渡ししております
疑問の点はご遠慮なくご質問いただき 十分な理解のもとに適正に愛犬の飼育 保管をしていただけますようお願いいたします


@品種等の名称
A性成熟時の標準体重 標準体長その他の体の大きさに係る情報
B平均寿命その他の飼養期間に係る条項
上記3項目に関しましては 子犬をお迎えいただきます際にお伝えさせていただいておりますが
柴犬(しばいぬ)の標準体高は(牡)38〜41p(牝)35〜38pです



C飼養または保管に適した飼養施設の構造及び規模  
飼養保管方法

1. 飼養施設、用具及び環境(規則第8条第4号ニ、ソ関係)
(1) 飼養施設、用具 飼養施設  
犬の体の大きさや その犬種の習性に応じた十分な広さをそなえたものを用意しましょう 
清掃等が容易で逃げ出したりしない構造のもの 突起物等により傷害等を受 けるおそれのないものを選びましょうトイレやおもちゃなども用意してあげましょう

必要と思われる施設・用具  
犬舎 首輪 リード 食器(ステンレス・陶器などが良いかと思います) 水入れ  寝床 トイレ ブラシ・コーム(くし) 爪切り おもちゃ など


(2)清掃等   
動物の健康と安全を守るため 定期的に掃除や消毒を行い 適切な衛生状態を維持しま しょう  
トイレの清掃は1日1回以上 犬舎や食器の清掃は汚れの程度を見ながら 必要に応じて実施しましょう

(3)環境   
適切な日照や通気等の確保と 適切な温度や湿度が維持された飼育環境を確保しましょう  

屋外で飼う場合には   

T日照が確保でき 風通しのよい場所であり 暑い時には陽射をさける事ができる等  犬にとって環境の良い場所を選びましょう  日除けや 風除けなども季節に応じて用意してあげましょう  

U迷惑・危害防止のためできるだけ家族のいる近くに置き 道路側等外来者の出入りの多い場所は避けましょう    
V強い日差しや ノミ・蚊等から守る設備・器具等を用意しましょう    

W鎖につなぐ場合でもなるべく動きを制限しないよう工夫しましょう    

X犬舎の周囲は清潔に保てるよう整備し 定期的に清掃しましょう    

Y鳴き声やふん尿により近隣にに迷惑をかけない場所を選びましょう     


屋内で飼う場合   
危険物や毒になるものの管理をしっかりとする また 室内でのトイレの しつけをしましょう 


D.適切な給餌及び給水の方法
食事と栄養管理(規則第8条第4号ホ関係)  

動物等の種類や品種 発育状況に応じて適正に給餌・給水を行いましょう

(1)食事の種類  
ドッグフード(総合栄養食と表示されている物)や自家製の犬用の食事(犬は 必要な栄養が人とは異なるので注意が必要です)

(2)食事の回数や量  
1日1〜2回(幼齢時は2〜3回) 量は体重あたりの量を基本にして 犬の体重や体型の変化 便の状態などを見ながら調整してあげましょう

(3)飲み水   
いつでも新鮮な水が飲めるように きれいな容器に入れておいてあげましょう

(4)注意すること   
人間にはおいしい物であっても 犬には与えてはいけない食べ物があるので注意が必要です また 与え過ぎによる肥満も犬の健康にとっては好ましくありません  

@人の食事の際は 犬が欲しがっても与えないこと 
犬と人は体のつくりや必要な栄養バランスが違う上 人には一口分であっても犬にとってはかなりの量となり 肥満 等の病気の元になるとともに しつけの上でもよくありません

A食事は時間を決めて与え 残したときはすぐに片付けましょう 
食べ残しを放置すると腐敗等 衛生上良くないとともに いつでも好きなときに食べられる状況はしつけの上からも良くありません 
例外としては 妊娠中や授乳中の場合にはいつでも食べられか 食事の回数を増やす等の処置をしてあげましょう      
B魚の骨や 加熱処理をした鳥の骨 チョコレート タマネギ ネギ類  タコ・イカ・貝類 卵白のみの卵 は与えないこと  特にタマネギやネギ類は  死にいたる重症の貧血をおこすことがあります 
塩分や糖分のとりすぎにも注意しましょう 
また 犬は基本的に乳糖不耐のため牛乳は下痢をすることがあります 特に仔犬には注意が必要です

   ,食べさせてはいけないもの の例 


E適切な運動及び休養の方法
運動及び休養(規則第8条第4号へ関連)  

動物の習性等に応じた必要な運動 休息及び睡眠を確保するようにしましょう   

T犬が健康に過ごすためには適度の運動が必要です 
飼い主さんのライフスタイルに合わせて運動をさせてあげましょう (散歩をする等)      

犬は汗をかけませんので 熱中症に注意し夏場の暑い時間は散歩は避けましょう 

夏の日中の路面のアスファルトは思いのほか高温になっています 焼けた路面で足の裏に火傷をする場合もあります 人は靴を履いているため熱さに気付きにくく 犬は熱さに対して比較的鈍感な事から 気付いた時には重症の場合もあります   

またアスファルトのふく射熱で路面近く(おおむね膝から下)の気温はかなり高く 犬が熱中症になる場合もあります
この場合 人は身長があることから路面近くの高い気温に気付かない事が多いようです

夕方になってから 路面のアスファルトを手でさわって 熱くないことを確認してから散歩にでるのがよいでしょう 

症例としましては 夏の暑 い日に 学校から帰ってきた小学生がまだ暑い時間に犬を散歩に連れ出し 犬が熱中症になったり 足の肉球に火傷をするという事故があります


U犬の必要な運動量は 犬種 年齢 体調等などによって異なります 
体力や体長を考慮した散歩時間にしましょう  特に仔犬や老犬には無理をさせないようにしましょう    


V散歩のときは必ずリードでつなぎ ふん尿処理の道具を携行して ふんは持ち帰りましょう 
尿をした場合の処理は ペットボトルに漂白剤(キッチ ンハイター等)を水で希釈したものを入れて携行し 尿をしたところに掛けておく等の処理も有効かと思います 
また 可能であるならば排泄をすませてから散歩に出るような配慮も必要です


F主な人と動物の共通感染症その他の当該動物がかかるおそれの高い疾病の種類およびその予防方法
病気(規則第8条第4号ト関係)
(1)かかりやすい病気   動物の種や品種によりかかりやすい病気があります ここでは主に犬についてです

T腸管内寄生虫
犬回虫・鉤虫・条虫 犬コクシジウム症 犬ジアルジア症など:下痢や食欲不振などが主な症状です 仔犬では放っておくと死亡することもあります 

便の虫卵検査で診断します  寄生虫の種類に応じた駆虫薬の投与により駆虫できます    

Uパルボウィルス感染症:嘔吐、血便の下痢が主な症状で 仔犬では発病してから1〜2日のうちに死亡する事が多く 予防ワクチンがあるので生後2〜3 ヶ月になったら接種します      

V犬フィラリア症:そうめん状の細い虫が心臓や肺動脈の中に寄生する病気です  蚊にさされることで感染します  寄生数が多いと心臓の機能に傷害を与え 放っておくと心不全で死亡することもあります 飲み薬などで予防できます


2)人と動物との共通感染症(ズーノーシス)   
動物から人へ 人から動物へとうつる病気を人と動物との共通感染症といい 200種類以上あると言われています

主な共通感染症及び犬にかかりやすい感染症には次のようなものがあります  

犬 :パスツレラ症・皮膚糸状菌症・回虫症・狂犬病など  
猫 :猫ひっかき病・トキソプラズマ症・回虫症・Q熱・狂犬病など  
牛など :Q熱・クリプトスポリジウム症・腸管出血大腸菌症など  
サル :Bウイルス病・細菌性下痢・結核など  
ネズミ :レプトスピラ症・ハンタウイルス肺症候群・腎症候出血熱など  
鳥類  :オウム病・高病原性鳥インフルエンザ・ウエストナイイル熱など  
ミドリガメ等: サルモネラ症など  

狂犬病
感染した犬・猫・アライグマ・ネズミ等の動物に噛まれてうつる恐 ろしい病気です 
人間も含め温血動物はすべて感染します 現代でも治療法はなく 人も動物も発症すると100%死亡します 
日本では昭和32年以 降流行はありませんが 世界では現在でもほとんどの国(地域)で発生し年間3万人以上の人が死亡しています 犬には狂犬病の予防接種を毎年1回 受けさせる必要があります    

皮膚糸状菌症・かいせん症
白癬菌症: 糸状菌(カビの仲間)や かいせん  (ダニの一種)による皮膚病は人にもうつることがあります また人の水虫  (白癬菌症)は人から犬にうつることがあります

(3)健康管理と予防方法   
動物がかかる病気は 感染症 腫傷 生活習慣病など人と同じようにたくさ んあります 病気を早期に発見するためには常に 元気・食欲・尿や便の状   態などに注意していることが必要です  良いホームドクター(獣医師)を決めて様子がおかしい時は早めに受診しましょう 

なお病気になったに時あわてるより 普段からバランスのとれた食事や適量の運動に気をつけ ワクチンや薬で予防することが一番なのはいうまでもありません   
また 共通感染症を予防するためにには 口うつしで食べ物を与えるなどの 過度の接触をしない ふんや尿は早めに処置をする 動物の体や生活環境を 清潔にする 動物の体に触れたりふんや尿を扱った後はよく手を洗う など の事を守り 衛生的な飼い方を心がけていれば 必要以上に恐れることはありません 

そして 普段から動物の健康状態に注意して 具合がおかしいと 思ったら早めに獣医師に相談してください 
また 飼い主自身や家族の健康状態にも注意し異常があれば医師に相談してください       


G不妊または去勢の処置の方法及びその費用
H前号に掲げるもののほかみだりな繁殖を制限すらための処置
不妊・去勢措置等(規則第8条4号チ、リ関係)   
飼養頭数が増えて適切な飼養管理ができなくなってしまった場合には 動物 を劣悪な飼養環境下に置いて虐待することとなるだけでなく 人に迷惑や被害等を及ぼしたり遺棄や虐待等の違法な事例を発生させることとなります   
動物が繁殖し 飼養数が増加しても適切に飼養できる場合以外は できる限り繁殖を制限するようつとめましょう  繁殖を制限する主な方法としては 去勢手術(数千円〜数万円)不妊手術(数万円)雌雄の分別飼育などがあります 特に放し飼いが一般的である猫に関しては 必要であると思われます

不妊去勢手術は 一般的には 大人 になる前に行う方が望ましいとされており その効果としては 性格がおだやかになってしつけがしやすくなること(※筆者注 雄の場合のみと思われます 雌の場合には逆効果もあると思われます) 発情 期のストレスを軽減できること 子宮蓄膿症等の病気を予防できること等 あげられています 

なお デメリットとしては ホルモン失調による 体調不良 肥満  アレルギー症状 スキントラブル ストレス症状等があげられています   

また去勢処置をした雄はドッグショー(展覧会)では失格となる場合がほとんどと思われますので 将来をみすえた上でのの慎重な配慮が必要です


I遺棄の禁止その他当該動物に係る関係法令の規定による規制の内容
(規則第8条4号ソ関係)
 
*仔犬の時に親兄弟と過ごした経験は大切であることから 仔犬を親兄弟と別に飼う場合は ある程度大きくなってから(社会化期が過ぎてから)が望ましいといわれています 

*個体識別と終生飼養:マイクロチップ等による個体識別措置による所有者の明示と終生飼養は飼い主の愛情と責任のあかしです

.関連法令(規則第8条4号ヌ関連)
1.動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)
(1)次の規則を守ることが義務付けられています 守らない場合には 懲役刑や
 罰金等が課せられます

T愛護動物のみだりな殺生 虐待又は遺棄の禁止

*「愛護動物」とは牛・馬・豚・めん羊・やぎ・犬・猫・いえうさぎ・鶏・いえばと・あひる のことです 
また これら以外で人が占有している哺乳類・鳥類・爬虫類も含まれます

U動物取扱業(販売・保管・貸出し・訓練・展示)を行う場合は都道府県知事等の登録を受けること

V特定動物(危険な動物)の飼養保管を行う場合は都道府県知事等の許可等を受けること


(2)飼い主の責務等として次の事を守るように努めることとされています
 
T動物を「命あるもの」と認識し みだりに殺し 傷つけ 苦しめないこと
 (基本原則)
 
U動物の種類 習性等に応じて適正に飼養保管し動物の健康及び安全を確保すること(健康等の確保)
 
V動物が人の生命・身体・財産に害を加え人に迷惑を及ぼさないようにすること(危害や迷惑等の防止)
 
W動物に起因する感染症について正しい知識を持ち 予防に必要な注意を払うこと(人と動物との共通感染症の予防)
 
X動物の所有者を明らかにするためマイクロチップ等による個体識別措置をすること(所有者の明示)
 
Y「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(平成14年5月28日環境省告示大7号)」を尊守すること
 
Zみだりな繁殖により適正飼養が困難にならないように必要に応じて不妊去勢手術等を行うこと(繁殖制限)

*特定動物の一覧等は環境省ホームページのhttp://www,env.go.jp/nature/
 dobutsu/aigo/参照


2.狂犬病予防法 
 次の規制を守ることが義務付けられています 守らない場合には罰金等が課せられます
 
T犬を飼い始めてから(幼齢犬は生後90日になったら)30日以内に区市町村に届け出ること
 
U生後91日以上の犬には毎年1回狂犬病の予防注射を受けさせること
 
V鑑札及び注射済み票を犬に付けておくこと
 
W犬が死亡した時・登録内容に変更があった時は30日以内に区市町村に届け出ること

動物の愛護及び管理に関する条例
第7条
(1
人の生命 身体又は財産に害を加えるおそれのない方法で 飼い犬を常に係留すること
(2)
適正な方法で飼い犬のしつけを行い 特に飼い主の制止に従うよう訓練すること
(3)
住居の出入り口その他 人の見やすい箇所に飼い犬がいる旨の表示をすること


J性別の判定結果
K生年月日
L不妊または去勢の処置の実施状況
M繁殖を行った者の氏名または名称及び登録番号または所在地
N所有者の氏名(自己の所有しない動物を販売しようとする場合に限る)
O当該動物の病歴 ワクチンの接種状況等
P当該動物の親及び同腹子に係る遺伝性疾患の発生状況

上記7項目に関しましては 子犬をお迎えいただきます際にお伝えさせていただいております



Q前各号に掲げるもののほか 当該動物の適正な飼養または保管に必要な事項

,しつけ(規則第8条第4号ソ関係)  
動物が家庭や人間社会の中で一緒に生活していくためのルールを教えることが しつけです 
訓練や芸をさせることはしつけではありません

しつけのコツは叱るのではなく誉め それもできたら大げさに誉めて教えることと 根気よく教えることです 
体罰 大声 おどしは絶対に避けるようにして下さい  

T基本は人が常にリーダーシップをとって犬の行動をコントロールすることです そのためには犬に主従関係をしっかりと認識させ 理想的には犬は家族の最下位に位置するよう接すれば家族の要求に従う犬に育ちます    

U基本的な号令には スワレ(オスワリ)・フセ・マテ・オイデ・ツケ などがあります  


手入れ(規則第8条第4号ソ関係)  
動物の健康を保つためには日頃の手入れは大切です 体中をくまなく触ることは病気や異常の早期発見につながります また飼い主が犬の体をくまなく触ることはスキンシップを図るとともにリーダーシップを示すことにもなりしつけ のトラブルの未然防止にもなります

Tブラッシング
汚れや抜け毛を取り除き つやのある毛にすると同時に皮膚の血行をよくします 
犬種によってブラッシングの方法は違いますが 一例をあげますと まず毛並みに逆らってブラシをかけて 汚れを浮かし 次に毛並みそってブラッシングしてあげます 
特に毛の抜け変わる時期にはたんねんなブラッシングが必要です 長い毛の犬はブラッシングを怠ると毛玉ができて手がつけられなくなってしまいます 
毛玉は ダニが好む場所であり 結果として皮膚病の原因となったりします また犬種によっては定期的なカットが必要です    

Uシャンプー
回数は飼育する場所や 環境 毛の長さなどによって異なりますが  一ヶ月に2回程度のシャンプーと 毎日 濡らしてから絞ったタオルで体を拭いてあげることなどで 体毛を清潔に保ってあげましょう

Vつめ切り
室内飼いの小型犬はもとより十分に散歩している犬でも 前足のろうそう(親指のつめ)は地面につかないので 伸びてしまいます また体重の軽い小型犬は 散歩を してつめが減らないため短くならないこともあります 
伸びすぎたつめを放置すると毛布などにからまったり つめを折ったり剥がしたりすることがあります    

W耳の中のチェック
耳の中のチェックが時々必要です 
健康な犬では耳垢はほとんど臭いません 臭いがきつかったり 耳の内側に煤(すす)のような黒い汚れや ねばりのある耳垢がたまっている時は 獣医師に相談が必要です 

綿棒などでのふき取りは耳の粘膜を傷つけ汚れを押し込む事になるのでよくありません  
耳の掃除が必要な状態であれば まず獣医師に相談しましょう 


X歯の手入れ
犬用のハブラシや ガーゼを巻いた指などで歯と歯茎をこすってあげます 奥歯の外側が歯石のつきやすい場所です 歯石を放置しておくと歯 肉炎 歯槽膿漏と病気が進行します 
歯が悪いと口臭がきついばかりでなく  心臓や腎臓などの病気の原因になるおそれが高くなります


*本説明書は最小限のことについて記載したものです 
飼養保管方法の詳細については 専門の飼育書等をご参照下さいますようお願いいたします
 
 
販売規定

1、ご見学について
子犬のご見学は日時指定の予約制とさせていただきます
子犬のご見学予約の受付は ご見学可能の表示のある子犬に限らせていただきます
仔犬のご見学をご希望の方は メールまたは電話等にて ご見学の予約をお願いします
その際にご見学希望日時・ご見学希望の子犬のお問い合わせ番号・お名前をお伝えくださいますようお願いいたします

ご見学予約のメールには ご見学希望日時・ご見学希望の子犬のお問い合わせ番号・お名前・ご連絡方法 のご記入をお願いいたします

ご見学の日時等の確定は当店からお客様宛ての返信メール等によるものとさせていただきます また 勝手ながらご見学 時間を指定 またはご見学ご希望日時の変更等をお願いさせていただく場合がございますので予めご了承ください

ご予約状況、仔犬の体調等によりましては ご見学の日時等の確定後にご見学の予定の日時等の変更をお願いさせていただく場合がございます 予めご了承ください

同一の子犬に複数のお客様よりのご見学のお申し込みが発生した場合には先にご見学のお申し込みをされた方のご見学の後に 次のお申し込みの方のご見学とさせていただきます 
またご見学のお申し込みの順とは 当店でご見学予約お申し込みメールを受信(表示受信時刻) または電話でのお申し込みをいただきました日時 順とさせていただきます

子犬に ご見学予約のお申し込みをいただき そのご見学の前であっても 当該子犬にご予約のお申し込みがあった場合には ご予約のお申し込みを優先させていただき その子犬がご予約となった場合には そのご見学予約はキャンセルとさせていただきます 

子犬の「商談中」の表示は すでにその子犬に予約注文のお申し込みをいただいてはおりますが 予約注文の販売契約が終了していない 契約途中の状況を表します

掲載中の子犬に「商談中」の表示のございます際に その子犬にご見学のご予約のお申し込みをいただきました場合 ご見学日時の決定は 当該子犬のご予約注文のキャンセル待ちとさせていただき ご見学はキャンセルの後となりますが その子犬がご予約確定となった場合には その子犬のご見学予約はキャンセルとさせていただきます

当日のご見学予約は承っておりません
予めご了承ください

未成年のお客様のご見学には必ず保護者の方のご同伴をお願いいたします
保護者の方のご同伴の無い未成年のお客様はご見学をお断りさせていただく場合がございます

未成年のお客様からのご見学予約・ご購入予約は承っておりません(保護者の方の同意が必要です)

保護者の方の同意の確認ができない場合には理由を問わずご予約は承ることができません

ご購入をご希望されますお客様がご高齢の場合 同居のご家族またはお近くに 短期長期に関わらず替わって犬の飼育・世話をお引き受けいただける方がいらっしゃらない場合 販売を控えさせていただく場合がございます

ご購入をご希望されますお客様がご高齢の場合 保証人及び誓約書が必要となる場合がございます

 
動物虐待及びこれに類似の行為のあった場合 そのお客様には店外への退去をお願いさせていただく場合がございます 

ご購入をご希望されますお客様に 将来 動物虐や動物の問題行動等の発生の可能性が予測される場合には 販売を控えさせていただく場合がございます


2、ご予約について

2021/09/01より
子犬のご購入の予約注文の受付は 
その子犬をご見学いただきました後(現物確認後)に限らせていただきます

ご購入の予約注文の前に 必ず 子犬のご見学・現物確認をお願いいたします
写真判断のみのご購入の予約注文は承ることができません

子犬の予約注文の受付は 予約可能の表示のある子犬に限らせていただきます
インターネットではリアルタイムで状況を反映できない場合がございますので仔犬のご予約の際にはまず最初に「柴犬ブリーダー長野」まで 予約予定の仔犬の最新の状況をご確認いただくようお願いします 
その仔犬が予約可能な状態である事をお問い合わせ番号にて確認いただいた後 当店の販売規約・販売規定をご確認いただき 販売規定・販売規約に同意の上 予約注文のメール送信をお願いいたします 
なお 予約注文のメールを送信いただいた時点で当店販売規定に同意いただいたものとさせていただきます

予約注文の契約成立は ご予約金をお支払いいただきました後となります
ご予約のお申し込みをいただきましてから お支払いをいただきますまでの間は 仮予約(商談中)とさせていただいております

店頭にて購入契約(予約注文)のお申し込みをいただきました時点 または当店にて 予約注文のメールを受付た時点をもちまして 当該子犬の予約注文メールを送信いただきましたお客様の「仮予約」とさせてただき 仔犬の予約注文の契約の権利発生とさせていただきます
お電話にてご確認いただきました方も 必ず当店まで 予約注文のメールまたはFAXのご送信をお願いいたします (お電話のみでは 予約注文は承っておりません)
FAXでの予約注文のお申込ををいただきました場合は FAXの受信日時をもちまして 予約注文の受付とさせていただきます 

予約注文のメール(FAX)をいただきますと 仮予約の確認 及び ご予約金のお支払いのご案内のメール(FAX)を送信させていただきますので 確認後 ご予約金のお支払いをお願いいたします
予約注文の受付の確定は当店からの返信メール(FAX) によるものとさせていただいております

なお同じ仔犬に予約申し込みを複数のお客様よりいただきました場合は 当店でのメール(FAX)の受付及び店頭にての購入契約のお申し込みの先着順とさせていただきます 
二番目以降のお客様には一番目のお客様のキャンセル待ちとさせていただき 当該子犬の予約注文・注文が成立した際には 予約注文の契約の成立の時点で二番目以降のお客様のご注文の申し込みはキャンセルとさせていただきます
予約注文のメール(FAX)には 必ず ご希望の仔犬の番号・金額・お名前・フリガナ・年齢・ご住所・郵便番号・ご連絡方法・お支払い方法・お引渡しご希望日 のご記入をお願いいたします


店頭にての購入契約または予約注文のメール送信 の後 当店で指定させていただきました日時を仮予約の期限とさせていただき 仮予約の期限までにまでにご予約金のお支払いをお願いいたします
当店からの仮予約の期限の指定の無い場合には仮予約から72時間以内を仮予約の期限とさせていただきます 
ご予約金のお支払いは銀行振込 もしくは現金にてお願いします  ご予約金の金額は当店からの指定によるものとさせていただきます 

予約注文の契約成立は お客様からの予約注文メール(FAX)の受領後 仮予約の期限内に ご予約金の入金 が当店にて確認された時点をもちまして 予約注文の契約成立(ご予約)とさせていただきます


仮予約の期限内にご予約金のお支払いが当店にて確認できない場合には その期限の日時をもちましてその仮予約はお客様によるご予約申し込みのキャンセルとみなし ご予約申し込みの受付及びお客様の子犬購入の権利は消滅するものとします なお その際の再度のご予約申し込みにつきましては受付不可とさせていただきます

お客様から当店に対しご予定の変更等の連絡をいただけ無いまま お約束いただきましたお引渡し日を超過して当該子犬をお引取りいただけない場合 またお客様から当店に対しご連絡の有無にかかわらずお引渡し日を超過してもお引取りのご意思が確認できない場合にはその予約注文の契約は無効(キャンセル)とさせていただきます
 

また予約注文の契約が成立し その後 お引渡し予定日が お客様から当店へのご連絡の有無にかかわらず変更され お引渡し予定日の決定が困難な場合 その予約注文の契約は無効(キャンセル)ととさせていただきます

上記において予約注文の契約は無効(キャンセル)とさせていただいた場合すでにご入金されているご予約金および一部金の 全部または一部の返還には応じかねる場合がございます 



未成年および高齢のお客様におかれましてはご予約の注文を受け付け拒否とさせていただく場合がございます

お客様の年齢が未成年 または お客様の年齢が65歳以上であり60歳未満の同居のご家族がいらっしゃらない場合には保証人が必要となります 保証人はお客様が犬の世話が困難になった場合等にお客様に替わり犬の世話をする義務を持つものとします




3.仮予約について
仔犬は工業製品とは異なり その個体以外には同一の個体は存在しませんので 1つの個体 に複数の予約を受け付ける事はできません 
当店ではお客様からのご予約のお申込等の「仔犬を購入したいとの意思表示のあるメール」をいた だいた時点または店頭にての購入契約のお申し込みから 当店より指定させていただきました日時 または メールの受信から72時間経過までその個体に対し 他のお客様からのご予約の受付を 停止し またその他のお客様に対してはその個体のキャンセル待ち としての受付をさせていただきます 
仮予約の期限の日時を指定させていただいた場合は 指定の日時を優先とするものとします

同じ仔犬に予約申し込みを複数のお客様よりいただきました場合 店頭にての購入契約のお申し込みまたは当店でのメールの受付の先着順とさせていただき 二番目以降のお客様には先の順の受付のお客様のキャンセル待ちとさせていただきます 
当該子犬の予約注文・注文が成立した際には 二番目以降のお客様のご注文の申し込みは当該子犬の予約注文の契約の成立の時点を持ちましてキャンセル待ちの受付の時点に溯りその受付を無効とさせていただきます
 

また仮予約の権利を有したお客様の仮予約の間におきましては当該仔犬についてのみ当店との予約注文契約の成立までの間 他のお客様に優先し予約注文の 契約締結の権利を有するものとします

仮予約の発生から72時間経過 もしくは指定の日時を経過した時点で当店において @お客様からからの予約注文のメールまたは「 予約注文書」の受領  Aご予約金の入金の確認 以上2点の確認が当店において確認できない場合には お客様は「仮予約」の権利 を失ない 予約注文の契約は成立しないものとします  なお その際の再度のご予約申し込みにつきましては受付を拒否させていただきます
この場合 キャンセル待ちの受け付け順に 先にキャンセル待ちの受け付けをされたお客様1名様が仮予約の権利を有することとなります 仮予約の期限の日時を指定させていただいた場合は 指定の日時を優先とするものとします

なお 当店規定による「仮予約」は 店頭にての購入契約のお申し込みまたはお客様からのご予約希望のメール または 当社にて予約販売可能な状態の仔犬で あり また お客様から 仔犬を予約注文する旨を確認させていただいた受付 から予約注文の契約成立までの72時間もしくは指定の日時までの間を「仮予約」とさせていただき予約注文の成立までお客様の予約注文をする権利を確保するもの であり 72時間後もしくは指定の日時に消滅するものとします 予約注文の契約の成立が72時間もしくは指定の日時に達しない場合にはその契約の成立日時に消滅するものとします
仮予約の期限の日時を指定させていただいた場合は 指定の日時を優先とするものとします

4、お支払い方法

@ご予約金として 価格の 「半額」以上 または 「全額からご選択いただけます
ご予約金として価格の半額以上 もしくは全額を ご予約お申し込みから72時間以内 もしくは指定の期日がある場合にはその期日 までにご予約金をお支払いいただき 残金は仔犬のお引き渡し時に現金一括でのお支払いとさせていただきます
ご予約金のお支払いにおいて当店からの金額の指定がある場合はこれを優先するものとします
 


A店頭でご予約金をお支払いいただく場合であり ご予約からお引渡しまでが1週間以内である場合のみに限り 仔犬のご予約時に ご予約金(1万円〜)のお支払いでご予約いただく事が可能です 
残金はお引渡し時に 現金一括でのでお支払いとさせていただきます 


※クレジットカード、小切手、手形、商品券等でのお支払いや分割払いでのお支払いは承っておりません
※予約のお申し込み(仮予約)よりお引き渡しまでの期間が1週間を超える場合には@のお支払い方法のみとさせて いただきます
※ご予約金のお支払いは 仮予約から72時間以内 もしくは指定の期日がある場合にはその期日 までに現金 または銀行振込にてお願いします 仮予約の期限の日時を指定させていただいた場合は 指定の日時を優先とするものとします
 なおご予約金の銀行振込手数料はお客様のご負担にてお願いします
※仔犬をお届けさせていただく場合には ご予約金として全額のお支払いをお願いしております お届けはご予約金(全額)及び輸送料等のご入金の確認後となります


5、お引渡しについて
お引渡しは 生後2ヶ月以降の仔犬を 柴犬ブリーダー長野 
Office Myumyu にてお客様に手渡しでのお引渡しを原則とさせていただいております  

お引渡しの日時等についてはお客様とのご相談により決定させていただきます
(仔犬のお引渡し日は お客様とご相談の上で 仔犬の体調等を考慮しながら 生後2ヶ月以降の日時にて決定させていただいております


6、ご予約注文のお申し込みのキャンセル(解約)について

仔犬は生き物である性質上 原則といたしまして予約注文の契約成立後の解約、お引き渡し後のお客様のご都合による返品・交換など は受け付けておりません

(ご予約注文のお申し込みからご予約金のお支払い前 のキャンセルは可能です)  

予約注文の契約成立(ご予約のお申し込み後に
ご予約金、販売代金をご入金いただきました時点)後の 解約及びご予約金・販売代金の 返還には受け付けておりません 
但し明らかに当方のお引き渡し時のミスによる場合 (犬種違い・性別違いなど) 及び 当方が原因によるお引き渡し不可能な事態が生じた場合 を除きます



7、表示価格について
表示価格には生体代金・血統書(表示のあるもの)・ワクチン接種・消費税を含みます (特別価格等の別途表示のあるものについてはこの限りで はありません)


8、保障及び先天性疾患について
お引き渡し翌日より30日間を保障期間とし 保障期間内に重大な先天性疾患(※1)が発見され それが獣医師により証明された場合には 同等の子犬との交換を限度として保障させていただきます  

当店の仔犬は健康状態を確認しワクチン接種(1回)の後お客様に お引き渡しさせていただいておりますが お引き渡し日より30日以内に 仔犬 がペットとしての通常の生活に支障をきたす重大な先天性疾患が発見され 獣医 師により 不治・通常の生活に支障をきたす重度の後遺症が残る重大な先天性の 欠陥 と診断された場合その診断日から3日以内に当店まで電話にてその旨をご 連絡いただき 1週間以内に獣医師の診断書を当店まで確実な方法にて送付をお 願いいたします
当店より診断された獣医師に確認の上対処させていただきます (診断された 獣医師に連絡・確認させていただく際 当店代理人として獣医師・弁護士から連 絡させていただく場合がございます 予めご了承ください)

対処の方法といたしましては同程度の仔犬との交換を限度とさせていただきます 当該子犬の治療費等の保障をするものではありません なお獣医師による 診断書発行費用 送付費用等 交換に要する交通費等の諸費 用はお客様のご負担でお願いいたします
同等の子犬との交換は獣医師の診断書をご提出いただいた後 概ね3〜6ヶ月程度の期間内とさせていただきます 現金等のご返金は対応させていただいておりません 

保障期間内であっても先天性疾患以外の病 気・ケガ 成長に伴う毛色の変化や体型等の変化は保障・クレームの対象外とさせていただ いております 
また 成長過程による歯の噛合せの不整合 成長した際の体の大 きさ(標準サイズより大きい、小さい等)体型 毛色 毛質 等の外観また 飼育者の過失、故意による死亡や事故、天災、戦争、暴動等によるケガ、死亡や 逃亡、盗難、病気や怪我等の際に獣医師の治療をを受けなかった場合 販売時における購入者以外の方 に当該犬の譲渡が行われた場合につきましても保障・クレームの対象外とさせて いただきます

保障は購入契約者のみ有効とさせていただきます
子犬が購入契約者以外に譲渡・販売された際には障期間内であっても保障は無効とさせていただきます

※1 重大な先天性疾患 
ペットとして飼育不可能な重度の疾患の状態を指し 通常の歩行可能な骨関節不全・軽度のヘルニア・アトピー・アレルギー・成長過程に よる歯の噛合せの不整合 等は対象外とさせていただきます


       
なお 本規定は予告無く変更される場合があります 変更後はその規定が適用されるものとします