合併を考えるネットワーク・真田 活動の記録

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「真田町・住民投票の会」   活動の記録
「合併を考えるネットワーク・真田」
「真田町の民主主義を守る会」

第1期 任意協発足→1回目の直接請求否決 (02年6月〜03年10月)
02/
07.
第1回住民意向調査実施
回収率48%、うち合併賛成が最多49%

12.24 上田市・丸子町・武石村との4市町村による任意合併協議会設立
03/
07.18
「真田町・住民投票の会」設立
町にある、合併を考える3団体共同で合併の可否を住民投票で決めるための住民投票条例制定を目指す
08.05 住民投票条例制定直接請求のための署名活動開始
受任者84名
09.04 住民投票条例制定の署名活動終了
署名者数3982名(有権者の43.8%)
10.06 箱山好猷町長へ住民投票条例制定の請求書提出
10.22 第2回住民意向調査実施 回収率87%
賛否が拮抗するが、合併反対が最多

町長「現時点では町民の意向とかけ離れた方向へ進むが自分の判断で合併を進める」
10.24 町議会臨時会開催
町長「住民の意向は把握できたので条例は必要ない」との意見書をつけて条例案を提出。
無記名投票にて7対8で条例案否決

町長「わからないという人が1300人いたので、もっと理解を得られるよう、さらに町民に説明をしていく」と議会で発言。

第2期 ネットワーク・真田発足→陳情書提出(03年11月〜04年2月)
11.05 「合併を考えるネットワーク・真田」設立
「真田町・住民投票の会」を構成した3団体が中心となり設立
11.08 「町長は"住民アンケートの結果を尊重する"と言った約束を守って下さい」「議会は住民アンケートの結果を尊重し、また町民の意向を守るよう町長に申し入れて下さい」署名収集開始
12.08 署名収集終了 署名者数3939人
12.09 12月議会へ署名簿を添え陳情書提出
12日開催の議会合併対策特別委員会で継続審議となる
12.25 署名簿を添え申入書を町長に提出

第3期 第3回アンケート→2回目の直接請求否決 (04年3月〜7月)
04/
03.31
第3回住民意向調査実施
再度賛否が拮抗するが、合併賛成が反対を1%上回る
05.11 法定協議会設置議案を賛成多数で可決
05.15 「合併を考えるネットワーク・真田」が住民投票条例制定直接請求のための署名活動開始 受任者104名
05.23 署名活動終了。参議院選挙の関係で署名活動は9日間。集まった署名は2214人分。
05.27 署名簿を町選挙管理委員会へ提出
06.22 上田地域4市町村の法定協議会発足
06.24 署名簿縦覧期間が終わり、署名有効数確定:2159名
町へ直接請求を行う
07.05 臨時町議会で町長「条例制定は必要ない」との意見書をつけて条例案を提出。採決の結果、原案は賛成少数で否決

第4期 町長解職請求→解職を問う住民投票 (04年8月〜12月)
07.14 「真田町の民主主義を守る会」が、2度の直接請求を退けた町長の解職請求に向け、受任者募集
08.06 町長解職請求のための署名活動開始
08.18 まちづくりコンサート (町文化会館)
09.06 署名活動終了。集まった署名は有権者の約4割、3819人
09.10 町選挙管理委員会へ192冊の署名簿を提出
09.30 署名の審査が終わり、有効署名は3635人
10.13 箱山町長に辞職を申し入れ
10.21 署名簿の異議申し立ての結果、有効署名は14人増えて3649人に
10.22 町選挙管理委員会に解職の本請求を行う
11.15 真田町長の解職を問う住民投票告示
12.05 投票の結果、賛成3401票、反対3713票で解職請求不成立

第5期 合併の是非を問う住民投票へ→現在 (05年1月〜現在)
05/
01.16
「合併を考えるネットワーク・真田」が、合併を考える冊子「みんなで決めよう!真田町の未来!!」を5000部製作し、全戸配布を開始
01.30 町主催の合併住民討論会に慎重派として出席
02.01 合併の是非を問う住民投票告示
02.06 住民投票実施。賛成多数で上田市などと合併へ
03. 「合併を考えるネットワーク・真田」解散。
04. 合併後も真田地域を寂れさせないための新組織を設立

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