(自立できる真田を考える1000人委員会)
当会の趣旨
 真田の将来を考える会<自立できる真田を考える1000人委員会>は、真田町・上田市・丸子町・武石村の4市町村による合併の枠組みが徐々に明らかになってきた2002年暮れ、「この合併が本当に真田町の住民のためになるのか考えてみよう」という趣旨のもと、有志が集まって発足させました。会の名前が長いので、「1000人委員会」と呼称しています。
 03年3月に開催した長野大学教授・安井幸次先生の講演会、同5月に開催した"NPO法人 夢空間松代のまちと心を育てる会"事務局長・香山篤美さんの講演会、またチラシ配布・意見看板設置などを通じ、町民が合併問題を考える際、参考にできる様な資料提供を活動の大きな柱としてきました。
 また、真田町で活動する合併を考える他団体とも連携し、「真田町・住民投票の会」を発足させ、「合併の可否を住民投票に付するための条例(案)」を直接請求するための署名活動にも取り組みました。
 残念なことにこの「住民投票条例(案)」は議会で7対8で否決されてしまいましたが、住民投票の会に参加した団体が中心となって、新たに「合併を考えるネットワーク・真田」を発足させ、活動を開始しています。
 1000人委員会もこの「ネットワーク・真田」に参加し、「真田町が他市町村と合併することが果たして町民のためになるのか」考え、提起する活動を続けています。


当会が発行したチラシ