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家族の写真
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証明写真とは、その人物を判断し、他人のなりすましなどを見分けることを目的とし、
身分証明書や書類などに添付される人物写真です。
マイナンバー、運転免許証等の公文書、履歴書等の私文書、
入学試験や資格試験等の願書に用いられる。
基本的に無地の背景で、正面向き、肩から上の顔写真とし、
帽子やマスク、サングラス等は着用せずに撮影する。
【 証明写真のQ&A 】
・履歴書の写真・
履歴書の写真は、貴方の第一印象を決めるひとつになります。会社の採用担当の方は、
まず写真を見て、それから内容に目を通します。小さな写真ですがとても大切な写真です。
Q 撮影には予約が必要なの?
A 証明写真の撮影には、基本的には予約は必要ではありませんが、土日・祝祭日は、
記念写真を撮影する方の予約が入りますので、事前に確認、もしくはご予約いただいた
ほうがお待ちいただくことなく撮影ができます。
Q 撮影にタイミングってあるの?
A やはり大切な写真ですので、「 顔さえわかればいいや 」とか「 写っていいればいいや 」
という発想はやめて、体調のいいときに撮影しましょう。寝不足で目の下にクマができて
いたり、具合が悪く疲れているときなど撮影しても良くは写りません。
Q どうすれば良い表情で撮れるの?
A プロのモデルさんではないので、カメラの前では当然緊張して硬い表情になって
しまいます。でも、実はモデルさんも普段から鏡の前で、良い表情を作る練習を
しています。自分の気に入った表情を鏡の前で確かめてみましょう。
面接の時にも、役に立ちます。
当店では、撮影の後に写真の確認ができるので、最初に撮影して気になったところを
なおして、何度でも撮影することができます。
自分の気に入った写真を書類に貼ることで、面接への自信にもつながります。
Q カラーと白黒ではどちらがいいのでしょう?
A 書類に特に指定がないものであれば、基本的にどちらでもよろしいと思います。
本人のイメージをアピールするためには、カラーが良いと思います。
面接の時は、当然、提出された書類の写真から受けるイメージが、第一印象に
微妙に影響をおよぼすことがあると思います。
オーディションなどでは、そのようなことを避けるために、あえて白黒を指定
する場合もあります。
Q メイクはどのようにすればいいの?
A 基本的には、ナチュラルメイクがよろしいと思います。
パール系のファンデーションは、ストロボで反射して思った以上に白っぽく
写ってしまいますので、できればさけたほうが、よろしいかと思います。
プロに、ヘアーやメイクを依頼して、履歴書の写真を撮影する方もいらっしゃい
ますが、面接に向かうときには、自分でメイクをして訪問すると思いますので、
できるだけ自分でできるメイクをお勧めします。
【目元】 眉は細いときつく見えることがあります。心もち太めにした方が良い
感じのお顔になります。眉が途中で切れていたり、左右のバランスが
悪かったり、あまり濃くならないようにしたほうがよろしいかと思います。
【口元】 口紅は、あまり派手な色のものは、さけたほうがよろしいかと思います。
【髪の毛】 証明写真の撮影では、バックに無地の背景を使います。したがって
髪の毛などのみだれは、思ったよりも目立ちます。
ムースやジェルなどを使って整えてください。
また、撮影の際は、ヘアピン・カチューシャなどは使わないほうが
よろしいかと思われます。イメージとして老けた感じにみられます。
また、前髪は眉毛にかからないほうが、明るい印象になります。
Q 服装はどんなかんじがいいの?
A 就職などの履歴書に使う写真では、男性は紺のジャケットに白のシャツ、
エンジ系のネクタイが、基本的なスタイルです。
歴代アメリカ大統領の就任の時のスタイルは、ほとんどがこの組み合わせです。
チェックしてみてください。
女性は、グレーもしくは紺のジャケットに白のブラウス。
アクセサリーなどは、はずして撮影したほうが無難です。
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